• 2017年6月19日

エクセルやるならコレ重要! 関数編 – 関数を始める前に

エクセルやるならコレ重要! 関数編 - 関数を始める前に

エクセルやるならコレ重要! 関数編 – 関数を始める前に

エクセルやるならコレ重要! 関数編 – 関数を始める前に 700 433 My 知識ボックス

エクセルで最も難関なのが関数だと思います。

正直、セルの操作やテーブル・集計などは、ある程度知識があればほんの少しの操作で覚えることができます。

しかし、関数だけは実際に使用して動作を確認しながらでないと、なかなか身に付かないでしょう。

関数は難しいですが、使い方さえ分かれば、エクセルのスキルの幅が大きく広がります。

初心者にも分かりやすいように、どうでもいい私の感想とくだらない思い出を交えながらチュートリアル形式で進んでいきます。

 

まえがき

エクセル、エクセル、エクササイズ。

エクセルはコレに似てるかもしれない。

関数なんてまさに脳のエクササイズそのもの。

一つひとつの関数は難しくないけれど、入れ子になると途端にレベルアップ。

エクササイズ同様、挑戦次第で出来るようになるよ。

はじめ複雑な入れ子の関数を見た時、正直ムリって思った。

でもね、でもね、人間やれば出来るもの。

一つひとつ紐解いていけば、理解できる。

何事も一歩から。

ムリだと思えるコトにこそ、挑戦すると、グッと道が開けるよ。

さぁ、関数を学んでいこう!

 

■関数を始める前に – その1:知る

関数を始める前に - その1:知る

関数は実に驚くほどたくさんある。

実用的な関数から、普段では滅多に使わないものまでさまざま。ってゆーか、あまりにもたくさんありすぎて、何が何やら分からない。

だから、すべての関数を覚えようとするのはめちゃくちゃ非効率。

だから最初のうちは、下記のように「やりたいこと」から分類を特定し、関数を調べていくというやり方のほうがいいと思う。

  • 「顧客の住所の情報をすべて連結したい」 → 文字列の操作
  • 「曜日を自動的に表示するようにしたい」 → 日付・時刻を求めるもの

こういった使い方のほうが効率的に学習できることを知っておこう。

 

▶大きな関数の分類

関数を大きく分類すると以下のようにまとめることができるよ。

  1. 集計(計算)や統計を求めるもの
  2. 日付・時刻を求めるもの
  3. 条件によって判定させるもの
  4. セルの内容を調べるもの
  5. ある特定の値を探すもの
  6. 文字列を操作するもの
  7. データベースを制御するもの
  8. 財務を求めるもの
  9. 数値の単位・基数・ビット演算などを求めるもの

だいたいこんな感じだけど、さっきも言ったように全てを使うワケじゃない。

業務の内容にもよるけど、おそらく必要になるのは1~7ぐらいかなぁ。

逆に8~9あたりは「特殊な関数の部類」になるから、普段は使わないような関数が多いって感じ。

 

■関数を始める前に – その2:ルール

■関数を始める前に - その2:ルール

どんなものにもルールはある。

それが、デートだろうが友達との付き合いだろうがルールがあるのだ。

関数もまた同じ。

関数を扱うための最低限のルールを覚えること。

すべての関数には「共通のルール」と、「関数特有の記述のルール」が存在する。

例えば以下のような点は共通ルールとなっている。

  • 関数の前には必ず[ =(イコール) ]を付ける。
  • 関数名は必ず[ 半角の大文字 ]で記述する。
  • 関数の条件は必ず[ 括弧内 ] に記述し、閉じる。
  • 関数内の条件が複数ある場合は[  ,(カンマ) ]で区切る。
  • 関数内のすべての[ 記号は半角 ]で記述する。

また関数特有の記述のルールは、細かい点でそれぞれ使い方が異なっている。すべてを暗記で覚える必要はないけど、こればっかりは使ってみないとピンとこないと思う。

そのために必要なのが関数のルールブック(ポケットブック)を持っておくことが重要になる。

いざという時のために1冊は持っておくと、非常に便利。

 

■関数を始める前に – その3:動作の検証とトライ

■関数を始める前に - その3:動作の検証とトライ

関数を身につけるためには、実際に関数を記述し、動作を検証してみることだ。

これはプログラミングの「トライ&エラー」に似ているかもしれない。

頭の中で「きっとこうなるだろうな」というイメージが浮かんでいるのであれば、それはきっと関数の動きをある程度理解できていると言えるだろう。そうなるためには、まずは実際に動きを確認することが大切。

何度も使っているうちに、関数を自然と身につけることができると思うよ。

また、関数によっては元のデータに影響を及ぼすものもいくつかあるから、不安ならデータのバックアップを取っておくことをお勧めします。

データがぐちゃぐちゃになったら、元も子もないしね。

 

■関数を始める前に – その3:演算子を覚える

関数を使用する上で欠かせないのは演算子の存在。

演算子には「算術演算子」と「比較演算子」がある。まずはどんな演算子があるのかを知り、使い方を予め覚えておく必要がある。

これらを知っているのと知らないのとでは、大きな差がでるから覚えよう。

 

算術演算子

演算子 例
加算 =A1 + A2
減算 =A1 – A2
乗算 =A1 * A2
除算 =A1 / A2

 

比較演算子

演算子 内容 例
 =(等号) 左右が等しい A1 = B2
>(より大きい) 左が右よりも大きい A1 > B2
<(より小さい) 左が右よりも小さい A1 < B2
>=(以上) 左が右以上 A1 >= B2
<=(以下) 左が右以下 A1 <= B2
<>(不等号) 左右が等しくない A1 <> B2

 

■関数を始める前に – その4:入れ子を恐れない

実は、関数は一つひとつを学んでいくことはそんなに難しいことじゃないんだ。

本当に難しいのは複雑に組まれた(入れ子になった)関数。

始めのうちはこういった関数をみても全く理解できないと思う。それどころか、「あぁ~、自分にはムリだ・・・」と思いがち。でも、そんな状態でもまったく問題ないよ。大切なのは、複雑に組まれた関数を丁寧にバラしていくこと。絡まった紐(ひも)と一緒。

釣りをやったことがある人なら分かると思うけど、たまに複雑に釣り糸が絡まるのよ。全然釣りにならないぐらい。

でも、丁寧に糸を辿って根気強く紐解いていく。

この心構えがすごく大事。

 

■関数を始める前に – その5:リスク

■関数を始める前に - その5:リスク

関数を覚えればすごく便利だけど、逆に使った関数が仇(あだ)になる場合もある。

例えば、処理するデータが極端に多い場合などがそれ。

10件やそこらでは大した影響はないけど、これが100件・1000件と増えるにつれ、それ影響は無視できないものになる。フリーズしたように画面が固まったり、最悪、強制終了する場合もあったり、データが破損することだってある。

だから、あまりにも多い件数を処理する場合には、ちょっと注意が必要。

できれば、そうなっても大丈夫なように事前にバックアップを取っておくように心がけるべし。

 

■目的から関数を探す

一つのページにまとめきれないので、目的の関数ごとにページが分かれています。

これらのページでは「関数の使い方」や「他の関数の組み合わせ」でどのような結果が得られるのかを詳細に説明しています。

探している項目からページを参照してくださいな。

  • ※ 関数は膨大なので、徐々に更新していきます。
  • ※ 財務や単位変換などの関数は使用頻度が低いと思われるので省いています。
  • ※ サンプルデータ付き。

登場するキャラクタのダウンロード

おれんじキャット・イチゴ男爵・アップルマンのダウンロードはこちらから。

ロイヤリティーフリー げっとまてりある

 

日々更新・・・する予定。

[f_Excel_func]